こんにちは。ケースケです!
先回は,大腸検査を受けようと下剤を飲んだ結果,激しい痛みに襲われた所までを話しました.
今回は,「診断と初期処置」についてお話させていただきたいと思います.
激しい痛みと,ヤバさを醸し出す私のお尻.これは確実にアウトなやつだなと思いながら,
会社にお休みを告げ,病院探しを始めた私.「肛門科」を検索する日がこようとは・・・
調べてみると,痔といっても色々な症状,治療があるようです.
なんと,日帰りで手術ができるとな( *´艸`)
家から近い 且つ 有名所と思われる病院をチョイス.
さっそく電話を・・・
「本日はどうされましたか?」
「・・・えっと,お尻に痛みがあり・・・」
こんな所で恥ずかしさを感じてしまう私・・・先が思いやられるぜ・・・・
そして病院へ。
はじめての肛門科。椅子が全部ドーナツ型になっている・・・
苦しい気持ちの中で、これは感心しました。そしてすごく助かるやつです。
待合室でもネットで痔について調べ不安を募らせ続け、不安を積み上げた所で呼ばれました。
「こんにちはー!どうされましたー?早速見てみますかー!」
とものすごく元気 且つ スピーディな対応に躊躇う間もなくお尻をさらすことに・・・
(頼む・・・何ともなってませんように・・・)と祈りながら、
「血がたまってるやつと、膿が出ちゃってるやつがあって、後者だと大変なのよねー」
と先生が呟きながら・・・
「あ、これはアカンやつやね・・・」と死刑宣告がΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
「痔瘻やね。これは2段階踏んでやらないといけなくてね、まず今日は切って膿を出す。これでだいぶ楽になるよ」
「で、、ここからが大変で、手術をして処置が必要なんですよ」
(え・・・手術!?そんな重症なん?)
もう私、声が出ません。そんな私に追い打ちをかけるように
「今日、麻酔打って、切って、膿を出すんだけど、、、この麻酔がめちゃめちゃ痛い!
で、切るのは大丈夫なんだけど、膿を出すのが、まためちゃめちゃ痛い!んだよね・・・
まぁ最初から痛いってわかってれば耐えられるよ、ハッハッハ」
(おいおい、軽く言ってくれるじゃねえか・・・)
明るく振舞ってくれてるのは有難いが、痛みに弱い私、それ所ではない・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
覚悟を決め、お尻を差し出しました。
「声、出してもいいからね!」
(こ、声?そんなに?えっ、どん・・・)
と考えを巡らせている間に、麻酔をぷすっと.
「うううううううううううううううううううううううう」
めちゃめちゃ声にならない声が出ました。笑
そして、切開へ。これは痛くない。少しホッしたのもつかの間・・・
「よし、じゃあ膿だすねー!」(相変わらず元気な先生だ・・・)
「うううううううううううううううううううううううううううううううう」
麻酔とは段違いの痛さ。
ふう、終わったか、思った矢先に
「けっこう溜まってるね、もうちょいいくね!」
(え、まだそれやるの・・・?ちょいつまでつづ・・)
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
絞りに絞ったようです、けっこうな長さでした。
もう終わったときには方針状態でした・・・
パンツ上げるの忘れて仰向けになってたし(看護師さん笑ってましたわ・・・笑)
出典:デスノートコミックス5巻
ふらふらになりながら、再び待合室へ・・・
今後の治療方針は先生から話があるとのこと。
治療方針についてお話させていただきます(右往左往して色々ありました)
では、次回!