こんにちは。ケースケです!
今回は,美とは少しズレますが,これはお伝えせねば,という内容です.
実はわたくし,3カ月ほど前に痔瘻を発症しました(今時点,経過観察中の身でございます・・・)
わたしが痔瘻を発症・治療をしていく中で,
不安で不安で,リアルな実態が知りたい!
という思いを強く感じました(実際に,「痔瘻 体験、手術、痛み、食生活、飲酒・・・」と調べまくりました)
ですので,少しでもお悩みの方のお役に立てればと思い,実体験をつらつらとお伝えしたいと思います.
モチロン,痔瘻になっていない方も,痔瘻にならないための健康管理,という意味で見て頂ければと思います.
- 1章:発症 ~何だこの辛さは・・・~ 👈今回の記事
- 2章:診断 ~言われるがままの私・・・~
- 3章:手術までの生活 ~不安が募る日々・・・~
- 4章:手術 ~いざ・・・~
- 5章:手術後の生活 ~安心と不安の日々・・・~
- まとめ
今回は,「1章:発症 ~何だこの辛さは・・・~」をお伝えします.
<妻からのとある提案>
某日・・・
元々お尻の調子が良いわけではない私(たまに切れたりすることが)
という中,
ふと「ちょっと便に血が混じってる気がするなぁ・・・」
と,妻に呟いたのが発端でした.
数日後,
妻より「大腸検査予約しといたから!歳的にもイチオウ検査しといた方がいいよね,と思って」
まぁ大丈夫でしょ,思いながら,まぁ受けるだけ受けとくか,という軽い気持ちで,
妻に感謝をしながら検査に挑むことになりました.
これが後の地獄を見るとは・・・
<検査前日>
大腸検査を受けるには,前日に下剤を飲んでお腹の中を綺麗にしておく必要があります.
こんなに飲むんかい!と下剤の量に少し引きながら,ちびちびの始めた私・・・(2Lくらいあった)
けっこーな効き目で,水分100%かくらいの液体感.
1時間くらいしたときでしょうか・・・
「おしりが痛い・・・」
とヒリヒリを感じながら,この時は軽い気持ちでいました.
3,4時間後・・・
「いや,痛み半端ない・・・,というかちょっとはれてる(熱い?)気がする・・・」
下痢でこんなに痛い体験したことがない,何かヤバい雰囲気を感じはじめた私,
下剤の副作用なのかな,と自分を納得させ,と痛みに苦しみながら,寝て痛みを鎮める作戦に.
就寝後・・・
「寒い・・・激寒い・・・」
インフルにかかったときを遥かに凌駕する寒気が到来・・・
超厚着と電気毛布まで持ち込んで,ナントカならないかと思いましたが,一向に収まる気配はない.
就寝後と言いながら,ほとんど寝れませんでした.「マジでなんだこれは・・・」と不安を抱え朝を迎えました.
次の日の朝・・・
私「これはあかんやつや・・・」と感じ,
恥ずかしながら,妻におケツの写真を撮ってもらいました.
と・・・・
「何かすごいことになってるよ」
「ん・・・?そんな腫れてる?」と見てみると・・・
「なんじゃこりぁ!?!?」
出典:ワンピースコミックス30巻
そこには衝撃な映像が.
腫れだけではなく,お尻に見たことない人がいました(膿・血豆さん)・・・
これは大腸検査行ってる場合じゃない・・・
そっこーで肛門科を探し,検査を受けることに.
ふらふらになりながら家を出る私でした・・・
2章で診断についてお伝えさせていただきます.では!